TKのオヤジは、現在69歳。



7年前にTKが2度目の離婚をしたことがきっかけで、一時はアルコール中毒になった。



オヤジは、中卒だが、ある大手化学プラントで課長代理まで昇進した。



父は、幼い頃に父親が蒸発し、母も亡くなり、弟と一緒に養子になっていました。



TKが幼いころは、「なぜ、父方の爺ちゃん家と苗字が違うのか?」って不思議に思ってた。



オヤジの弟は、出来そこないで、オヤジから、いつもお金を借りていたらしい。



TKも、電話で1度だけ話をした事があったけど、会った事は一度もない。



父方の親戚は、TKの初めの離婚をきっかけに、TKとは縁を切られた。



オヤジもそれに乗じて、付き合いも浅くなっていた。



正直言って、これまでオヤジの事はあまり好きではなかった。



正直いうと、早く死ねばいいとさえ思っていた。



そんなオヤジと、今、一緒に仕事をする機会を神サマに与えられた。



アルコール中毒になり、その後認知症と診断されたオヤジだが、TKの感触的には、一番ひどい時よりも



かなり良くなったと思う。




今、一緒に仕事をして思うことは、どんな事でも、文句も言わずに真面目にやるオヤジだと思った。




「父さん、これやっといて」




「おう、わかったよ」って。





認知症の影響もあって、たまに忘れる事もあるけど。




オヤジは、沖縄も北海道も海外も行った事がない。




最近、沖縄と北海道に行きたいと言っている。




近いうちに叶えてあげたいと思う。




オヤジ。



これまで、たくさん迷惑をかけてごめんな




今の俺がいるのは、間違いなくオヤジのおかげだよ。




感謝してる。



ありがとう。





オヤジと一緒に仕事が出来て、本当にありがとう。



神様に感謝します。



ありがとうございます




オヤジ!



一分一秒でも、長生きしてくれよ。